自転車に関する法律改正に対して

昨年道路交通法が改正され、今までだと簡単に罰則を与えられなかったこと(自転車の傘さし運転や道路上における走行位置など)に対しても簡単に罰則が与えられるようになりました。
もちろん法律が変わる以前から禁止や規制されていたことです。
雨の日の傘さし運転は歩行者に対しての危険に加え、運転者自身に対しても大きな危険があるため、これに関してはとても良い法律の改正だったのではないかと思います。
しかし、走行位置に関する部分においては、まだ早かったと思います。
日本において専用道路が整備されている場所はまだ少なく、バスなども通行する細い車道を走行せざるを得ない地域も少なくありません。
これは大きな危険がある事態だと思います。
自転車を運転する人はもしかしたら轢かれるかもしれないという状況での運転になってしまい、車の運転者は自転車が予測不能な動きをするかもしれないという心配が出てきます。
こういった事態を改善するためにも、まずは専用道路に関しての法整備していく必要があるのではないかと思います。

日本と法律のことについて

日本にはさまざまな法律がありますが、それらのものには一つの共通点があります。
それは国会で議決されて制定されたものであるということです。
都道府県や市町村などの地方自治体の議会で議決されて制定されたものは条例と呼ばれ厳密には区別されています。
そのような成立の過程の違いがあるために、両者はその内容もいくつか違いが見られます。
まず決定的に違うことは法律は基本的には日本国内の全てにおいてその効力があるということです。
ですが条例の場合にはその効力があるのは基本的にはそれを制定した都道府県や市町村の中だけです。
それ以外の場所においてはその場所を自治する地方自治体の制定した条例が効力を持ちます。
ですから条例は場所によっては同じことがらを規定する場合でも微妙に内容が異なっていることもあります。
条例の表現や文言なども異なっている場合も少なくありません。
ですが法律は日本国内全てで効力があるので、より統一的な効力を期待する場合に有効です。